杉並ヒーロー映画祭が無事に終わってから早3ヶ月。

すぐに完結編を書けよ、というツッコミはさておき、

まあ今だから書ける完結編もあるだろうということで勘弁ください

 

兎にも角にも、まず最初にしなければいけないのが感謝です。

渾身のヒーロー映画を応募してくださった監督の皆様、

忙しいスケジュールを縫って来てくださった篠原監督、大九監督、三澤監督、司会の東さん

遠く京都からはるばる来てくださった『拳銃と目玉焼』の安田監督、

怪我を押してフラフラになりながらトークショーをしてくれたアダム、

アダムが呼んでくれた今年一番の衝撃作『ケンとカズ』小路監督、

そしてご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

あと、色々と協力をしてくださった杉並区のみなさま、ありがとうございました。

 

COSMO FEST 史上最高のスケールで開催した杉並ヒーロー映画祭ですが、

私たちとしては「楽しかった!」というのが率直な感想です。

どう表現するのが適切なのかは分かりませんが、「映画って良いな、楽しいな」と素直に思ったのです。

 

それはなぜか。

 

ここからはかなり個人的な視点になりますが、これまでの映画の楽しみ方と言ったら

映画を見て、映画を語り合って、気まぐれで映画を撮って、そんな感じでした。

しかし、COSMO FEST、杉並ヒーロー映画祭をでの活動を通して、全く違う映画の楽しみ方を知りました。

映画を中心に、今まで決して出会うことのなかった色んなジャンルの方々と出会うことです。

これから活躍していくであろう自主映画監督の方々は勿論のこと

チラシを置かせて下さいと突撃したスナックの東南アジア系女性店員、

「俺も昔は映画祭やってたんだよね」と昔話を聞かせてくれた古本屋のおじちゃん、

わざわざ福岡から来て差し入れまでくれた平中の両親と妹さん、

仕事終わりに行ったスナックで、映画祭の話をしたら一杯おごってくれたどっかの会社の社長さん、

あと私たちをYahoo!ニュースにあげてくれた映画ナタリーさん

映画が導いてくれた”人との出会い”は、かけがえのない貴重な経験ではないでしょうか。

いやー、思い出すだけで胸が熱くなります。

映画って最高じゃねえか、と叫びたいです。

最後に、やっぱりこれだけは言っておかなければいけません。

金銭的には25そこいらの男たちには、ちと堪える赤字でした。

これは冗談です。

 

こっからが本心です。

今は赤字だけど、絶対に続けていこうなお前ら!です。

COSMO FESTのメンバー間において、実は壮大な目標があります。

それは、杉並ヒーロー映画祭を継続していき収益的に安定させ、

その上で杉並区に映画館をつくることです!

映画館をつくることは、私たちの学生時代の恩師で今は亡きジトウィッツ先生の夢だったのですが、

今では教え子だった私たちの夢になっています。

確かに揉めたりなんかは日常茶飯事で、誤字脱字をお互い見逃しあって誰の責任かを詰めあったり、

議論好きが高じて話が全く進まない日があったりと、諸々問題はあります。

俺も全然手伝えなくて迷惑かける時があります。

だけど、映画館をつくるって夢は諦めないつもりです。

赤字な上に多くの時間を割いてるけど、踏ん張ろうぜ!

 

来年も杉並ヒーロー映画祭開催します!

時期は5~6月頃です。来年は今年以上に盛り上げてみせます。

映画を見て楽しんでもらうだけでなく、映画を通してたくさんの”出会い”を生み出せるような

映画を骨の髄まで楽しみ尽くせるような映画祭にしていきたいと思います。

みなさんご存知の通り、私たち至らないは多々ございますが

これからもCOSMO FESTをよろしくお願いいたします。

本当に本当に、よろしくお願いいたします。

高野